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兵庫県自動車青年会議所は、兵庫県下における整備業界の更なる飛躍を目指します。

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30周年記念事業30 years anniversary

祝辞


社団法人兵庫県自動車整備振興会専務理事 長谷川 泰弘

未来を予感させることを!
社団法人兵庫県自動車整備振興会専務理事 長谷川 泰弘

 JMC創立30周年おめでとう。
 30周年といってもメンバーが、30年前から在籍していたのではないんですよね。 卒業生がいるという一般の学校と同じ仕組みでの30年。この間何人ものメンバーによって組織を継続してきたのですね。
 任意の組織でありながらよく続けてこられたと思います。だからぼくは、30年前の創立者の方々から現在に至るすべてのみなさんにおめでとうと祝福し、敬意を表します。
 伝統というのは作り上げていくもの、だから現メンバーはこの節目に在籍することの意義をかみしめて、次の世代へと引き継いでいって欲しいですね。
 創立を指導、援助したのが故金島肇元兵整振専務理事さん。専務理事の先輩としても尊敬し誇りに思います。 いつかの合同例会で、ぼくは、JMCは整備業界。整備振興会の「大学校」だと云った記憶があります。その理由は、JMCが未来を予感させるものを求め、活動するにもっともふさわしい組織であると考えているからです。
 OBの多くのみなさんは、JMCを巣立ってから整備業界・整備振興会や商工組合のリーダーとして活躍して頂いています。その優れた指導力、先見性は、JMC時代に培った結晶なんだなぁと、常々ぼくは思っています。
  あのビル・ゲイツは「これからの1年は今までの10年に匹敵する」と云っておりますが、これはなにもインフォメーション・テクノロジーだけの世界のことだけではなく、社会全体についても語った言葉なのでしょう。
 クルマ社会でも、環境やバリアフリーに対応した技術の開発が急速に進むことでしょう。ユーザーの意識も変化するでしょうね。整備業界ものんびりと構えてはいられないですよね。組織の存在すら問われるのじゃないかと、危機感をもたれる方もおられます。兵整振・兵整商は、今年度この変化に対応できる事務局体制の中期ビジョンの政策を決めました。 JMCも21世紀の鼓動が間近に聞こえるこのとき、ぼくたちに未来を予感させることを是非やって欲しいですね。英知と情熱をもって…。期待しています。 JMCの更なる飛躍をお祈りします。


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