2018年1月20日(土)神戸グリーンヒルホテルにて兵庫県自動車青年会議所第3回合同例会を開催しました。
第1部式典では、出席者全員による綱領唱和に始まり、挨拶では、 濱田茂三郎君より「変化のスピードが速い現在は、意思決定が長くならざるを得ない大手企業より中小企業が有利ともいえる。正しい意思決定を行うためには情報を多くつかむことは大切で、本日の講演を通じて新しい情報を持ち帰り、各々の事業所で役立てていただきたい」と挨拶がありました。次に事業活動報告、近青協活動報告、兵青中活動報告が行われた後に会員スピーチが行われました。スピーチでは「私が考える世の中の向かう方向」をテーマに、3名のスピーチ担当者が自分自身の体験やマスメディアなどから得た情報などを元に、今後の世の中の流れに対して“どう向き合っていくのか”、“何が大切なのか”これからの自分達の向かう方向性や考え方を熱く語りました。
続いて、(一社)兵庫県自動車整備振興会並びに兵庫県自動車整備商工組合 山本専務様に来賓のご挨拶を頂きました。
第2部では自動車安全技術講演会としまして「最新安全技術と今後の自動車業界の動向」をテーマに (株)自動車新聞社 代表取締役社長 井上佳三様をお招きしてご講演頂きました。
近年自動車安全技術は加速度的に開発、商品化が進み新車には安全装備がほぼ標準装備として販売されていき、自動運転技術が普及していくと今後自動車業界はどのように変化していくのかを分かりやすくお話頂きました。
自動運転の普及には道路設備のレベルアップも同時に必要な事、電気自動車の普及は各国で違いがある事、大手メーカーがどのような事を研究開発しているのか等、世界各国の新しい情報をキャッチしている井上様のご講演により、我々が生き残る、勝ち残るための準備や取り組みの方向性が認識でき、非常に勉強になる内容でした。
第3部の懇親会では新聞社を交えメンバー同士交流を深め、また特別会員との情報交換をさせて頂き大変楽しい懇親会になりました。
2018年1月26日に兵庫県自動車整備会館にて献血事業を兵庫県赤十字献血センターと協同で行いました。
近年の災害や医療の現場で血液が不足している事を認識し、多数のJMC現役メンバーがチラシを配布しながら陸運局へ来場の方々に献血活動の協力PRを行い、1人でも多くの方に血液の不足を知らせ、献血へご協力頂けるようお願い致しました。ご参加頂いた皆様の関心の高さを知りました。献血にご協力をしていただきました方々、設営に協力戴きました関係各所の方々、日本赤十字の方々のご協力でJMCとして社会への貢献事業が開催できました。これも皆様方のお力添えやご支援があったが上の事と実感致しております。多大なご協力を賜り誠にありがとうございました。この場をお借りし心よりお礼申し上げます。今後ともJMCは社会貢献活動である献血事業を継続させ、1人でも多くの方々に献血への関心を持って頂きますよう努力して参りますので、献血活動を見かけた際はご協力お願い致します。
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