2017年11月22日(水)に、兵庫県神戸市の湊川神社内 楠公会館にて近畿地区自動車青年協議会 合同例会が行われました。近畿運輸局 自動車技術安全部
部長の多田善隆様を筆頭に多数のご来賓、ご招待者にご出席いただき盛況に行われました。
今年度は、兵庫県自動車青年会議所(JMC)が主幹となり“「人間力」~人と人が繋がる環境に~”をテーマに普段は個々に活動している大阪、京都、滋賀、兵庫の各地区会議所メンバーが一つとなり、勉強・懇親と縦の繋がり、横の繋がりをより一層深める例会となりました。
第一部は「個の力を繋ぎ強くしなやかな組織づくりへ」をテーマに、元プロスノーボーダーで日本チャンピオンの茶原 忠督氏をお招きし、ご講演いただきました。実際に体を動かす体験型の講演スタイルで、会場全体を使い各自体を動かし大いに盛り上がりました。また各事業所にとって実際の組織づくりに役立つヒントを持ち帰ることができました。 第二部では式典が執り行われ、実行委員長の開会宣言に始まり、国家斉唱、各クラブの活動報告、近畿運輸局・整備振興会・友好団体の各ご来賓の皆様よりご祝辞を頂き、盛大な式典となりました。
第三部の懇親会では、ターザン山下氏のご協力を頂き、ご参会頂いた皆様の全員参加型アトラクションを行いました。その中で、本年度の各クラブ新入会員より入会後の意気込みと、卒業会員の皆様より近青協メンバーに対する熱い思いを語って頂きました。
最後に、本年度幹事クラブである兵庫県自動車青年会議所理事長 濱田茂三郎君より、次年度幹事クラブである大阪自動車青年会議所会長 辻野秀範君へと熱い思いを胸に近青協旗が手渡され、大盛況のうちに幕を閉じることができました。
12月5日(火) 神戸市産業振興センターにて兵庫県自動車青年会議所(JMC)主催、兵庫県自動車整備振興会共催事業である「若手経営者・後継者討論会」を開催しました。当日は兵庫県下の振興会会員15名とJMCメンバー14名の29名が参加し28歳~53歳までの若手経営者が「自動車業界が直面する課題」について討論しました。
第1部は兵庫県自動車整備振興会 山本専務理事より開会のご挨拶をいただき、趣旨説明の後に4グループに分かれグループディスカッションをしました。ディスカッションの内容は「親父がうるさくて自分の意見を取り入れてくれない」「整備士不足で悩んでいる」「どうやって儲けているの?」「どのような請求書作っているの?」のテーマに討論しましたが、特に「整備士不足」と「どうやって儲けているの?」に皆さん興味があり各グループで自社の取り組みや体験談、解決策などについて討論しました。
第2部では食事をとりながら少し和やかな雰囲気で討論し「お悩み解決タイム」では3名の方が参加者全員の前で悩みを打ち明け、それに対しての解決策を全員で考え、全員が一つのグループになったような一体感のもと討論を終えました。
最後に兵庫県自動車青年会議所 濱田理事長より「このように若手同士で悩みを共有することはすばらしい。ぜひとも横のつながりを大事にして業界を盛り上げてもらいたい」と閉会の挨拶があり討論会を終了しました。 今回、共催いただいた兵庫県自動車整備振興会の皆様ありがとうございました。
今回、共催いただいた兵庫県自動車整備振興会の皆様ありがとうございました。
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