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兵庫県自動車青年会議所は、兵庫県下における整備業界の更なる飛躍を目指します。

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JMCナウ 2015年11月号JMC Now November

2015年度第2回合同例会を開催


 2015年10月5日(月)に第2回合同例会を開催しました。今回は月曜日開催となりましたが、多くの会員が参加し活況のある合同例会となりました。
 始めに全員による綱領昌和の後、秋月敬太理事長より「4月に理事長就任後、早いもので半年が過ぎました。 残り半年は新入会員の勧誘に力を入れていき、次年度へ最良な形で引き継げるようにしていきたいと思います。 話は変わりますが、現在ラグビーのワールドカップが開催されています。日本代表が強豪南アフリカに勝利できたのは何故でしょうか?このことを我々の会社に置き換えると、マネジメント次第と言えると思います。 マイナス面を積 (第1部式典にて挨拶する秋月理事長) 極的にプラスまたはポジティブな面に変えていき、実現していくために行動し思考していくことが大事だと思います。」と挨拶がありました。
 次に各副理事長による地区ごとの事業活動報告、各担当理事による近畿地区自動車青年協議会活動報告、兵庫県中小企業青年中央会活動報告が行われた後に会員スピーチが行われました。 テーマは前回と同じく「わが社の理想の将来像」となりますが、発表者は前回と違う会員が行います。まずは、東部地区 安澤拓史君より「現在我が社は会長が祖母、社長が父であり私は専務となっていますが、指示系統が3つとなり従業員にわかりにくく、1つにまとめることが課題であると考えています。」 次に中部地区 北田直之君より「7月の第1回合同例会時の事業計画セミナーを基に詳細な事業計画を立てて失敗を恐れず、何事にも挑戦していきたいと思います。」 最後に西部地区 前田晃徳君より「課題として会議を実施することで会社の現状・課題を全員で共有し、個々ではなく団結して仕事に取り組めるようにしていきたいと思います。」とスピーチが行われました。次に来賓である山本専務理事より「最近の取り組みとして整備士不足による人材育成に力を入れています。様々な方面に協力を要請して県内の高校を訪問し、整備士という資格は働きながら取れる資格であるということをPRすることで少しでも多くの学生に関心を持ってもらえる様に活動しています。」とご挨拶いただきました。


 第1部式典終了後は、主催:兵庫県自動車整備商工組合・(一社)兵庫県自動車整備振興会、共催:兵庫県自動車青年会議所(JMC)によるオープンセミナー「付保率アップに成功する4つの柱」が行われました。講師に㈱ダイハツ明石西 代表者 織田久史氏をお迎えし講演いただきました。「保険を獲得するためには保険だけではなく、車に関する様々な雑学が必要になってきます。ユーザーに少しでも興味を持ってもらえる情報を豊富に持っておくことと、自社の取扱保険の内容だけではなく他社の保険内容も把握しておくことが重要です。我々自整業者は、お客様がお乗りのお車で無保険車をなくしていくことが使命とも言えます。そのためには社員スタッフと前述したことについてどれだけ共有できるかが非常に重要となってきます。それと共にお客様の車を最適な状態に保つために提案整備を心がけています。」と話されました。
 当日は週始めの月曜日開催という繁忙な日であったにも関わらず、多くの方にご参加いただき熱気あふれるセミナーとなりました。我々JMCは会員のレベルアップのための取り組みを行うと共に振興会会員にも有益となる事業を行うことで、業界の発展の一助となれることを願って活動しています。


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